
水没してからではもう遅い、「半地下」の防水対策
「半地下」物件における、湿気対策と夏の暑さの関係性とは
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マンション・アパートなどの賃貸物件を探しているとき、情報誌などで「半地下」「MB」などの表示を見たことはないでしょうか。そしてその物件は、他の部屋より家賃が安かったりしないでしょうか。
完全な地下室ではなく、部屋全体もしくは一部が地面より1〜1.5m前後下にある物件を一般に「半地下」の物件と呼びます。東京都内や各大都市圏の集合住宅で見受けられることが多いようです。
なぜ都市圏のマンションやアパートで、このような構造がしばしば見られるのでしょうか。
一つの要因として、斜面地に物件を建設するため、ということが考えられます。斜面地にマンションなどを建てる場合、斜面の一部を削って建設した方が階数や高さを確保できるため、半地下が設けられることがあります。半地下物件の家賃の安さは、建物そのものの構造に由来するより、こうした立地に対する評価から導きだされる場合があるようです。
また都市部の場合、隣地の日当りや風通しを考慮し、建築可能な高さが建築基準法によって制限されています。平地に半地下物件が建っている場合は、この法律による高さ制限の中で、階数や各戸の天井の高さを確保していることが考えられます。
昨今では建築方法の工夫などにより、快適な住環境が確保されている半地下物件も数多くありますので、必ずしも「半地下=家賃が安い」というのが絶対的な図式ではありません。物件の家賃が安い場合、半地下であることに由来するかどうかは別として、何らかのデメリットがあると考えた方が良さそうです。
その部屋がなぜ半地下なのか、状況やデメリットを考えながら、それを上回るメリットがあるかどうかを基準として、部屋探しをしましょう。
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